山 行 報 告
2010/5/8〜9  鳳凰三山・地蔵岳 メンバ:丸山、加藤、根来、他1名  記録:丸山


御座石鉱泉にて 旭岳付近 鳳凰小屋前のテント場 地蔵岳を目指す 沢沿いの道
賽ノ河原 北岳 地蔵岳のオベリスク 赤抜沢ノ頭にて 燕頭山にて



【コースタイム】

(5月8日)
戸塚(5:55)==厚木(6:45)==(9:10)御座石鉱泉(9:30)――旭岳(12:50)――燕頭山(13:20)――鳳凰小屋(15:45)△

(5月9日)
BP(6:20)――賽ノ河原(7:20)――赤抜沢ノ頭(7:40)――(8:40)BP(9:15)――燕頭山(10:30)――(12:55)御座石鉱泉(13:50)==厚木(16:30)==戸塚(18:00)





【記 録】

(5月8日)
 今回は見学者のお試し山行ということで、鳳凰三山を目指す。戸塚、厚木でピックアップし、中央高速も空いていたため、予定より早く御座石鉱泉に着いた。鉱泉で鳳凰小屋でのテント代を支払った後、山の用意をして登り始める。

 燕頭山までは雪がなかったが、ここからの尾根通しの道にだんだん雪が現れ、硬い部分もあり、とても歩きにくい。ようやく鳳凰小屋に着き、テントを張る。水は近くの沢に取りに行く。夜は暖かかった。
  
(5月9日)
 今日は冬靴が初めての人もいるため、テントは張りっぱなしにし、とりあえず空身で地蔵岳を目指すことにする。

 ここからの登りは半分は樹林であるが、後半は砂の斜面であった。賽ノ河原について甲斐駒などの眺めを楽しんだ後、ここから近い赤抜沢ノ頭に上がる。こちらからは北岳が正面に見える。もちろん地蔵のオベリスクも目の前である。

 BPに戻って荷物を整理し、御座石鉱泉に下る。混まないうちに帰ろうとのことで風呂は省略して横浜に戻る。